【中学生】国語の〈文法の基本:自立語〉
そもそも自立語って?
「単独で文節を構成する語」のことである。自立語となる、名詞、動詞、形容詞、形容動詞、連体詞、副詞、接続詞、感動詞の中の名詞、動詞、形容詞、形容動詞を説明します。
名詞とは
普通、固有、形式、数詞、代名詞に分かれている。これらはどれも、名称や地名、数字がほとんどである。
例
母、犬、こと、1個 など
動詞とは
活用することができ、動作や存在感を表す。どの動詞も、最後の一文字を伸ばすと「う」となる言葉である。
例
会う、泣く、振る、する、 など
形容詞とは
性質や状態を表していて、どれも最後の一文字を伸ばすと、「い」となる言葉である。
例
かわいい、こわい、きれい、かっこいい
形容動詞とは
形容詞とほとんど変わらないが、大きく違うところは、活用ができ最後の一文字を「だ」に変えて成り立つ言葉である。
「しなやかな」の場合、最後の一文字を伸ばすと「あ」になるが、形容動詞の決まりは活用でき、最後の一文字を「だ」に変えて成り立つ言葉であるため、「しなやかだ」に変えることができるから、形容動詞である。