ハチのつぶやき

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【中学生】国語の自立語の続き

〈活用する自立語〉パート2

前回は、活用する自立語の動詞と、活用する自立語について説明したので、今回は活用する自立語の形容詞と形容動詞(状態・性質)について説明します。

 

形容詞

活用する自立語のうち、「どんなだ」(状態・性質)を表し、言い切りが「」になる単語を形容詞といいます。

〈例:かわいい、やさしい、あたらしいなど〉

 

形容動詞

活用する自立語のうち、「どんなだ」(状態・性質)を表し、言い切りが「だ・です」に、名詞に続く形が「な」になる単語を形容動詞といいます。

「きれいだ・げんきだ・しずかです」など。

だいたい言い切りが「だ・です」を覚えておけばOKです。

 

おまけ〈補助動詞・補助形容詞〉

補助の関係にある文節のうち、下に付いて、上の語に意味を補う単語を、補助(形式)動詞・補助(形式)形容詞といいます。

花が咲いている。・父に相談してみる。(補助動詞

道のりは遠くない。・まだ必要ではない。(補助形容詞)